名刺管理アプリ「myBridge」を使ってみた!!

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みなさんは名刺の管理どうされてますか?気が付くといつの間にかたまっていて、必要な時に探し出すのが大変!スマホのアプリで管理ソフトがあることはもちろん知っていましたが、既にある大量の名刺をいちいちカメラで撮影するのも面倒でしたし、スキャンの精度も信用していなかった(スイマセン)ので、ある程度のまとまりを輪ゴムで止めるという、原始的な方法をとっていました。ただこの方法だと、探すのに時間がかかるうえ、外出先からは確認することができないため、勤務時代は後輩くんに探してもらっていました(スイマセン)。

「myBridge」とは、LINEが今年の5月14日から提供を開始した、名刺管理アプリです。私がこのアプリを選んだ理由は、

①LINEという会社を知っていた

②名刺管理アプリとしては後発組なので、なんとなく機能が優れていそう

③無料

という漠然としたものでしたが、実際に使ってみると自分が想像していた以上に優秀!

そこで、私がメリットに感じたことをいくつかピックアップします!

①自動テキスト化、データベース化

スマートフォンのカメラで名刺を撮影するだけで、文字認識技術(OCR)とオペレーターの手入力によって住所や電話番号・会社名・氏名など基本情報をデータ化してくれます。以下は、私が自分の名刺を撮影した結果です。

 

名刺を撮影するだけで、ここまでの情報が登録されます。文字認識技術だけなら誤字や脱字も多いかと思いますが、スキャンの精度を担保しているのは、やはり手作業によるところが大きいのでしょう。(写真の名刺は、表面しか載っていませんが、実際は裏面も撮影しています。)ここまでくると、手入力をする必要はほとんどないかと思います。

②スマホ着信時に名刺情報が表示される

名刺交換後に、スマホの電話帳への登録を怠っていると、当然ながら相手からの着信時に誰か分かりません。私の場合、誰かわからない相手からの着信には怯える、という傾向がありますので、登録作業は怠るわけにはいきません。ただ、少々面倒くさい。しかし、「myBridge」に名刺を登録していれば、スマートフォンに連絡先を登録していない相手でも着信時に相手の名刺情報が表示されます。非常に便利ですね。

③名刺情報をエクセルデータでエクスポートできる

年賀状を作成する際には、このエクセルデータを活用することができるので、これまでのように、年賀状ソフトにいちいち手入力する必要がなくなります。名刺交換をする機会が多く、年賀状を必ず出している方には、とても便利な機能かと思います。

④代わりにスキャンしてくれる

大量の名刺があり、スキャンするのが面倒だという場合は、代わりにスキャンを取ってくれ、「myBridge」のアカウントに取り込むサービスです。現時点では、枚数制限がないため、名刺を郵送したりする手間を考えても、自分でスキャンするより時間がかからない場合には利用する価値はあるかと思います。

⑤無料

これまで挙げた以外にも、メリットはいくつもありますが、それらの機能全て無料です(現時点では)。名刺管理アプリの中には、一部の機能は有料としているものもあるため、その点もこのアプリを使う動機にはなるかと思います。